【中国MBA/オンライン留学】MBA一年目秋学期|一日の流れ+まとめ
私の大学ではMBAの授業は一コマ3時間ですw
中国語の授業のみ、MBA(工商管理)が属している国际商学院ではないので、時間が短いです。
秋学期は本来あとプラスで3科目ほどある予定でしたが、オンライン対応が間に合わなった?みたいで、春学期に回りました。春学期は10科目あるので、不安ですが、諦めず頑張ります。
授業がある日
日本時間では、10時に授業がスタートだったので、基本的には毎日9時に起床、眠くならない程度の朝食を済ませ、午前の3時間の授業に臨んでいました。授業は延びることはありますが、早く終わることはないです。一応3時間の授業中、一度10分程度の休憩があります。中国語で、3時間×2コマやるだけで結構疲れます。しかもオンラインだと音質が悪かったりするので、かなり集中していないと聞き逃しますし、聞き逃しても、隣に聞ける友達はいないので、致命的です(録画していて見返せる授業、見返せない授業があります。録画されていても音質などのせいで、なんと言っているかわからないことも多々あり)。最初の2ヶ月くらいはペースを掴むのに必死で、授業がない日、週末も勉強・課題をやってました。ペースを掴んだ後は、週に一回くらい友人と食事に行くなどの時間的・心理的余裕も生まれました。
授業がない日
基本的に、何かしらの課題があるので、とにかく課題をひたすらやります。課題が重なった時は、朝9時から夜2時まで必死に勉強する時もありました。(私が要領悪いのも原因)週によっては穏やかな週もあります。
授業によって期間が異なり8-16周が科目によって変わるようです。今回は、入試の影響?コロナの影響?で全体的に授業が短く設けられているようでした。全て12周以内に終わりました。(国庆节も通常運転で授業やりました。)
春学期の時間割が発表されました(仮)
なんか授業開始日がバラバラすぎて、混乱しそう。なんでこんなんなってるのかよくわからないですが。。。半日制のクラスとまとめられている授業が多いので、夜の授業が多いですね。そして週末も授業あります。これでは全日制で通う意味薄れると思うけど。。。 (中国人学生が不満を言ってましたが、学校はもちろんお構いなしです。)
オンライン留学まとめ
【良い点】現地で勉強したい気持ちが大きいものの、慣れた環境でスタートできたのは良い点もたくさんありました。中国の学食があまり好きではない私にとって毎日日本のご飯を食べられるのは、嬉しいですし、お風呂などリラックス出来る環境が揃っているのは、日本にいるからこその恩恵でした。他人と住むのが苦手な私は、寮生活も正直あまり気が進まないことなので、そのストレスもなかったです。
【悪い点】中国に行けないことでのデメリットは、中国語を話す機会がないことと(スピーキング力向上しないどころか、落ちました。)、課題などの情報がまわって来づらいので、情報を集めることが大変でした。課題のやり方の指定など、留学生誰も聞いてないんですけど?みたいなこと多々ありました。
日本で勉強できてストレスが少なかった分、楽できてよかったのですが、ただし楽=良い事ではなく、成長機会を失っているようにも感じます。現地にいると、共同生活や意思疎通が容易ではなく、たくさんストレスも苦労もあると思うけど、後にそれこそが経験・スキル・知識として形成されて行くものだと思います。(今までの留学経験を振り返ると)
春学期の途中には、中国にいけるといいな、と希望を持ちつつも、落胆したくないので、期待はしません!w
ちょっとまとまりのない内容になりましたが、少しでもどなたかの参考になれば良いなと思います。